心のフタの外し方、読んでます。①



本屋さんで目についた本。

立ち読みでざっと読んで
面白いなーっと思い購入しました。


どう面白いのかというと
シンボリックセラピストとして学んだ心理的な事が
シンプルな言葉で書いてあり
ついつい難しく説明しがちな私としては
勉強になる!と思ったからです。


著者の方の目的は
読者の方が書籍を読みながら
自己解決出来るように。
セルフセラピー出来るようにというもの。


なので、
専門用語なんかも身の回りのことばで
わかりやすく説明されています


バーストラウマ
インナーチャイルド
【心のふた】と呼んでいます。



「問題のほとんどの原因は
幼少期の両親とのやりとりが
記憶として残っていて
邪魔をしているからです。
でも、その事には忘れていて思い出さない。」


という感じ。



7日間かけてワークをしていく
プログラムになっていて
面白そうなのでやってみてます。



「小さい頃に複雑な家庭環境だった方が、
心のふたを抱えるのはもちろんですが
なんの問題もなさそうな普通のご家庭で
育った方の方が意外と根深く持っている」


と記述があり自分の体験から
そうそう、そうなんだよーっと
声を出して共感しました。



心のふたが出来るということは
感じちゃうと苦しくなるから
感覚を鈍らせてわからなくするということ。



1日目のセクションに
自分が当てはまると思うものを答えていくというのがあるんですが、
(22個の内当てはまるものがあったら
全て心のふたが存在するというもの)
私も半分以上あったんですね。
(きっと誰でもあると思う)


それで感じたのが
以前の私だったらば
【当てはまる】とは答えられなくて
【わからない】(考えたことがない)
のいうのがほとんどだっただろうなぁと。


なので、該当する。
と自覚があるというのが素晴らしいなっと。
(自画自賛!)



問題があるのなら答えも自ずと存在します。
問題として認識しているのでしたら
それは課題となります。
心のふたがあるとわかってるなら
原因を探って解消し、癒すだけです(*^^*)



インナーチャイルドという言葉さえ知らなかった時、
古い記憶を刺激されて猛烈な寂しさを感じて
地下鉄で人目もはばからず号泣したことがあります。
(あの時ご一緒していた方見守ってくれて
 ありがとうございます。
 ハンカチを貸して下さったかたもいたな・・)

でも
その時はなぜなのか理由が、
その湧き上がる涙の出所が
さっぱりわからなかった。。。


シンボリックリーディングや
セルフセラピーを重ねることで
徐々に受け入れる準備をして
解消してきました。(と思ってます)

次々現れて
まだあるんかい!っとつっこみたくなりますけど、
それだけ言いたいことなど
気持ちを表現する事を制限していたということなんだろうな〜
って思います。


私は根っこに
自分のペースでは生きていけない。
と思っている所があるので
じっくりゆっくり
寄り添いながら自分のペースで心のふたをゆるめ
癒していこうと思ってます。




2日目はどんなのかな〜☆