植田正治さん

知ったのは偶然でした。

たまたま旅行中宿泊していた宿に
パンフレットがあって、
足立美術館と迷ったあと
植田正治写真美術館へ行くことにしました。

そこで受けた衝撃や感動は忘れません。
言葉に出来ないけれど、
とにかくなんで今まで知らなかったの!?


って思い
帰ってからずっと調べてました。
その流れで土門拳さんの記念館まで
足を運ぶことになるのですが。
こちらも素敵だった。
平等院鳳凰堂の茜色の空の前から動けなかったです。



もっと知りたい。
お会いしてみたい。
声を聞きたい。
と、思った時には
既にいらっしゃらなくて。。



ああ、
そうか。
逢いたい時に動かないと
失ってしまうかもしれない。
という思考の源流はこの時の体験から来てるんだ。

っと、今書いてて思いました。



静けさと暖かさ
家族のぬくもりや鳥取の空気感。
情熱を含みながらも
一定の温度を保っている感じが
私は心地よく。
構図も好きです。


一度ドライブがてらに
行ってみて下さい。
途中のインターにある
蒜山のシュークリームやヨーグルトもオススメです〜。